団塊世代の営業職の人は欲張り?

私の周りに限っているのかもしれない。

ただ、団塊の世代の営業職や、監督といった職種に多いのが、バックマージンを要求してくることだったり、2枚の見積書です。

バックマージンは会社からは、仕事をとってきても、ボーナスも無いことから、仕事を出してやるから、いくらこちらに下さいというとても分かりやすいものです。

そして、2枚の見積書というのは、お客さんに見せる高い金額設定の見積書の他に、バックマージンを含めてない、請求書として出すときの正規の金額が記されたもの。

現在65歳くらいから75歳くらいまでの人に多く、それが当たり前になっていた時代のまま今まできているといったところでしょうか。

また、ひどい人になると、自宅の工事代金を含める場合も少なくないことです。

特に全体的に金額が大きいものには、こういったことを要求されることが少なくないため、断ると次の仕事が来なくなります。

ただ、団塊の世代の人たちが欲張って利益を重視して高い金額で仕事をしていたことをお客さんも知っていて、直接業者へ電話をして、自分で業者を手配する人も少なくなくなりました。

大きなスーパーに土地を貸している人もご主人がいなくなったことを機会に、業者へ直接仕事を出し、もう、家を作ったときの監督は通さないと言っていました。

車を買ったお客さんは、自分で持ち込むことで安くなる車検場があることを知ったので、買った会社からハガキが来ても、無視して、安く車検を請け負っているところへ行くようになりました。