疲れとの闘い

高齢の親戚が多く、身の回りで、困ったことがあったり、普段、手が届かないような場所や事柄があると、連絡がきて手助けをしているのですが、先日は買い物を頼まれて行ってきました。

車の免許もなく、自転車にも乗れなくなってしまった最近は、米やみそ、牛乳など、普段私たちが何気なく持っているようなものも、重く感じているそうで、食べ物に限らず洗剤なども重いのだそうです。

そういう重いものを買いたいと言われた時には、できるだけ無くなる前に余裕を持って連絡をくれるように言ってあり、自分の手が空いた時に買って届けています。

それはそうと、買い物というものは、不特定多数の人に会う場所なので、休日などは行かないようにしています。

というのも、ここのところ、買い物に行ってくると、自宅に到着した途端に疲れがどっと出るのです。

先日はめまいがして動けなくなり、かかりつけ医に行き点滴をしてもらったくらいです。

連れて行ってくれる人がいて良かったと思いましたし、ありがたかったです。

私じゃない側の人にとっては、私も不特定多数の一人になるので、私もできるだけ、人が集中する時間や曜日などを避けて、混雑を避けるようにしています。

アフターコロナと言われている最近は、人が少しずつ動きだしていて、やっと感染症に気を付けながらも世間が回ってきたのだと感じる一方で、コロナ禍で人との関りが極端に減っていた反動で、慣れるまでに色んな弊害が隠れているものです。